「母になるなら、流山市。」で有名(?)な千葉県流山市に在住しています。
私は4年ほど前に転入してきましたが、最近メディアで取り上げられて、転入する方も多いですよね。
その弊害として、小学校に入れないなど様々な問題に直面していますが、ベビーを持つ私からすると手厚く良い点もたくさんあると感じています。
そこで、流山市に住んでいて、どうなのかを実際に住んでいる身として伝えていきたいと思いました。
流山市に転居しようか検討している方の参考になればと思います。
そんな今回は、子育て応援給付金についてです!
先日、流山市から子育て応援給付金について案内がありました!
すべての妊婦さんや子育て世帯が妊娠期から出産・子育て期の経済的負担を軽減できるよう、令和5年3月1日より、「妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施事業が開始されました。このうち、経済的支援にあたるのが、出産・子育て応援給付金です。
妊娠届出時や出産届出後、訪問時に面談された方に、それぞれ5万円が支給されます。
1.令和4年4月1日以降に妊娠の届出をした妊婦
妊娠届出後に流産等で出産に至らなかった方も対象となります。
2.令和4年4月1日から令和5年2月28日までに出生した児童の母
妊娠中に日本国内に住所を有していた方のみとなります。
申請時点で流山市に住所を有し、令和4年4月1日以降に生まれた児童(流山市に住所を有する者)を養育する方が支給対象となります。
現物給付です。出産応援給付金、子育て応援給付金それぞれ5万円、計10万円が支給されます。
ただし双子の場合は、子育て応援給付金が1人あたり10万円の支給となります。
流山市から、給付金申請書が届きますので、必要書類を揃えて、返信用封筒で返送します。
提出後に子供家庭課にて審査が行われて、給付金額が決定すると、郵送で通知がくるようです。
支給日は、申請書受理日の翌月末を目安に指定の口座に振り込まれます。
支給対象者は、出産した人、つまり母が申請します。そのため、基本的に振込先も母名義の口座となります。それ以外の人の口座に振り込む場合は、委任状が追加で必要となります。
東京都の出産応援事業(=赤ちゃんファースト)は、東京都の独自事業なので、すでにこのギフトカードを受け取っていてももらえるようです。
令和5年1月以降に、国の出産・子育て応援事業による給付金の上乗せ分を受け取っていた場合は対象外です。
東京都からの転入者、羨ましい・・・!
国が実施を決定した子育て応援交付金ですが、自治体によって給付方法は異なると言われていました。
今回流山では現物給付となったので、幅広い用途で活用できそうです。
世の中にはワンオペで育児を頑張っているママさんがたくさんいらっしゃるので、育児グッズだけでなく、産後ケアなどにも活用して、心の健康も保てると良いなと思います。