妊娠6ヶ月のRikaです。
妊婦さんって体が不調なだけでなく、疲れやすかったり、イライラすることがありませんか?
特に夫婦生活。他人同士が一緒に暮らすって難しいですよね。
家事について、旦那と協力しようと話したものの、
やり方に違いがあったり、「出来たよ〜」と言われて見てみたら
全然綺麗になってない!とイライラしたり・・・
私も、旦那にイライラすることがあり、そんな自分に嫌気が挿しています笑
あまりイライラしても、お腹の赤ちゃんにも良くないですよね。
そんなとき、こんな本を見つけました。
「パパのトリセツ2.0」です。
最初は子育てに関する本なのかな?って思って読んでいたのですが、
それだけでなく、妊娠中の旦那との向き合い方についても書かれていて大変参考になりました。
今回はこちらの本のご紹介をしたいと思います!
女性と違って、男性が父親であることを自覚するのはなかなか難しいのかもしれません。
でも妊娠中から少しずつでも出来ることがありました。
それは、「将来の話をする」ことです。
- 子どもができたら、お互い何と呼び合う?
- 子どもと一緒に、どんなことをしてみたい?
- 将来、どんな子に育ってほしい?
- 死ぬまでに子どもになんとしても伝えたいことは?
- 子育てがひと段落したら夫婦でどんなことをしたい?
子どもが生まれたあとのことを一緒に考えることで、無意識のうちに歩み寄ることができるかもしれません。
また、「子育てがひと段落したら夫婦でどんなことをしようか」という話をすることで、子育てはあっという間だということに気づき、今から子育てに対して積極的になってくれたら嬉しいですね!
私の旦那は、この本でいう「天真爛漫わんぱく坊主タイプ」というタイプなのですが、いくつになっても子どもみたいで自由奔放タイプで楽しいことでないと家事もなかなか出来ないのですでに手を焼いています。笑
でも、それは生まれてくる子どもにとっては、いろんな遊びを知っているお兄ちゃんのような存在になれるということ。
私とは全く違うタイプなので、私が考え付かないような新しい発見を子どもに与えてくれる可能性があるんです。
そう考えると手は焼けますが、子どもにとっては怖いパパより断然良いのかもしれません!
お互いどんなに忙しくても、たまには夫婦の時間をつくることを強くおすすめします。子どもが寝たあとに、いっしょにお茶をすするだけでもいいです。
パパのトリセツ2.0
出産後、なかなか夫婦の時間は取れないかもしれませんがいわゆる夫であるというスイッチをOFFにしないことが大事です。
子どもが親を頼るのはほんの数年。人生の3%程度だそうです。
子どもが大きくなったら、残るのは夫婦です。
そうなったときに、父と母という関係は、子どもなしでは関係を繋ぐことは難しいです。
熟年離婚が多いのはそういう理由もあるそうです。
子どもが一番なのは当然なのですが、子どもが寝たあと二人で映画鑑賞したり、二人で飲んだりする時間をつくって夫スイッチをONのまま良好な関係を継続しましょう!
「やってくれたらうれしいな〜」のように、自分の気持ちを伝える形で言えばよい
パパのトリセツ2.0
これは分かってはいるのですが、なかなか出来ない私自身に対して戒めとして書き起こしました笑
家事がなかなか出来ない旦那に対して、「洗い物くらいやってよ」とか「私ばっかりやってる」とか言いがちなのですが、
それではわんぱく坊主の旦那に響かないですよね。。
一番良いことは、「気持ちを伝える」ことだそうです。
「疲れているから、洗い物やってほしいな」とか、「今、洗濯物たたんでいるから、洗い物やってほしいな」など、〜してほしいでお願いするとやらされている感はないですもんね。
最初のうちは、多少の失敗には目をつむり、手を出さず、どんな結果に対しても「ありがとう」と伝えること
パパノトリセツ2.0
これはなかなか難しいです。
自分と違うやり方をされると、なんでそんなやり方するんだろう・・・って疑問に思いがちですよね。
でもそこで文句を言ってしまっては、やる気をなくし、今後家事をやってくれなくなる可能性があります。
うちの旦那は洗い物をするとき、いつもYouTubeやアニメを見ながらでないと洗い物にやる気が出ないようで・・・見るのはいいんですが、本当にスピードが遅いんです。。
それにイライラしていたのですが、まずは洗ってくれるようになったことに成長を感じて、「ありがとう」と伝えるようにしています。
きっと旦那も悪い気はしていないと思います。笑
「上手な夫婦ゲンカ」を目の当たりにすることで、子どもは多くの大切なことを学ぶことができる
パパのトリセツ2.0
夫婦喧嘩を子どもがみることによって、「人はそれぞれ違う考えをもっていいんだ」と誰かと衝突したとしても、うまく立ち回ることが出来る子に成長するそうです。
その上で喧嘩するときの心得として、大切なことは以下の点です。
- 犯人探しをしない
- 別の話をもちださない
- 勝手に土俵をおりない
- 堂々巡りをはじめたらいったんおしまい
- あいさつは欠かさない
「もとはといえば〜が」や「あのときだって〜だった」、「もう勝手にして!」は喧嘩のときに言いがちですが、
喧嘩が泥沼化して、仲直りが難しくなってしまいますね。
なるべくそのような言葉は避け、言いたいことをさらけ出したら、仲直りまですることで上手な夫婦ゲンカを見せることができます。
あいさつをいつもどおりに交わすことで、正常な関係性を取り戻すのも早まるので、いくら喧嘩してもこちらは意識したいですね。
おおたとしまささんの「パパのトリセツ」をご紹介しました。
妊娠中からはじめられること、普段の旦那についての接し方について
これ以外にもまだまだ参考になることがありましたので、ぜひ一度読んでみてください!