コロナに感染した妊婦の現実

最近コロナウイルスの感染がまた流行していますね。

かくいう私も夫婦で感染しました・・・。

基本的には自宅にいるので感染しないと思っていたのですが、

妊婦は免疫力が弱っているため、旦那からもらってしまいました。。

発熱外来が逼迫している中、市販の薬も簡単に飲めないので病院にかかるまではどうしようもなく非常に辛かったです。

そんなコロナにかかった妊婦の現実を今回はまとめます。

コロナ発症

発熱外来に5:00から並ぶ

私が産婦人科でもお世話になっている病院は総合病院で発熱外来もあります。

8:30から受付のはずが、その時間にいくとすでに満員・・・

聞くと早くて5:00くらいから並んでいる人もいるそう。

仕方なく、その日は諦めて翌日、朝5:00から並ぶことに・・・

幸い旦那が時間まで代わりに並んでくれたのでよかったですが、

体調悪い上に暑い中3時間も並ばなくてはいけないのは地獄です。

点滴が打てない

体調が悪く、ご飯もまともに食べられなかったため、点滴を打ってもらいたかったのですが

熱があるため、受け入れてもらえませんでした。

普段、つわりがひどいときは点滴なども受けてくれるのですが、コロナになってしまうと

自宅療養が基本なので、辛いですね。

体重も妊娠前の体重に戻ってしまい、本当にお腹の赤ちゃんが心配でたまりませんでした。

市販の薬が飲めない

妊婦は基本的には医者から処方してもらった薬でないと飲めないですね。

発熱外来にかかるまで、38.0℃程度の熱、喉の痛みがあり薬も飲めないのは非常に辛かったです。

自宅療養期間と妊婦健診がかぶってしまい健診に行けない

自宅療養期間は発症日を0日として10日間(その後症状が残っていれば延長)です。

私は妊婦健診と日程がかぶってしまい、健診日が延期となってしまいました。

仕方ないことですが、栄養のあるご飯を食べさせられていない不安な状況の中、健診で一日も早く元気な姿をみて安心したいです。

妊婦だから配慮してもらえたこと

保健所から連絡がかかってくる

この状況の中、基本的には保健所から連絡がくることはありません。

基本的には医者が発症届を保健所に提出するだけなのですが、

妊婦の場合は、重度とみなされるのか、保健所から健康状態の確認の連絡があります。

その際に、配食の手配なども確認してもらえるので少し配慮してもらえているようです。

看護師から毎日健康状態確認の電話がくる

病院によるのかもしれませんが、体調の変化はどうか、熱はあるかなど、毎日看護師さんから電話がきます。

発症直後は、本当に病んでいて、お腹の子は大丈夫なのか、薬は飲んでも問題ないかなどあらゆる相談ものってもらえて、ありがたかったです。

まとめ

妊婦さんは免疫力が低下しています。

普段は病気に強い人でも、自宅にいてもかかる可能性があります。

ただでさえ体が重い中、発熱や喉の痛みが発症するのは非常に辛いです。

私ももうすぐ自宅療養期間が終わりますが、咳がまだ出てしまっているくらい症状が長引いています。

コロナが流行っている間は外出しない、コロナにかかった身内がいる場合は、別の場所へ避難するなど対策をとってください。

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